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溶接の耐熱温度について

溶接・組立技術
現在、SUSパイプとリングをフランジ状に溶接することを検討しています。
溶接には種類があると思いますが、溶接後に500℃以上の熱をかけても問題ない溶接はあるのでしょうか?
なにぶん素人なので、宜しくお願い致します。
M*M2X3さん 2005-03-28 13:23

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回答(3) [アドバイス] [関係者] [自信あり]

パイプにフランジの溶接ということは配管されるのでしょうか。
材料の選定は、内部の流体特性と使用環境を優先することになりますよね。
選定した材料に適した溶接方法を選んでください。

パイプの肉厚が薄ければ、TIG溶接が適しています。
TIGは高品質な溶接ができますが、加工時間が長くなります。

溶接部の問題としては、溶接が適正であれば溶接方法を問わず500℃での耐熱性は問題ありません。

材料の問題としては、ステンレス鋼の組織変化に注意します。
溶接時の熱による粒界腐食は、溶接部から少し離れた部位で発生します。

きさげちゃんさん 2005-03-28 23:08

●質問者からのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
まだ、検討段階ですので材料から再検討したいと思います。
M*M2X3さん 2005-04-01 16:44


回答(2) [答え] [関係者] [自信あり]

500℃以上の加熱になると溶接部分というよりもステンレス自身に問題があると思います
多くのステンレスはCとCrとNiが含まれていますが500℃程度に加熱するとクロム炭化物の析出が始まり結晶粒界が弱くなるという現象が発生します
これを粒界腐食といいます

SUSと一言で書かれていますがCとCrとNiの量でかなり細かく分類されます
クロム炭化物による粒界腐食を低減させるには低炭素のSUS304L等があります
ご確認ください

■参考URL

http://dfk.ld.infoseek.co.jp/page006.html#sus
SRさん 2005-03-28 15:50

●質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。
市販のパイプを選定してましたので、確認したいと思います。
SUS以外で適応材料はあるのでしょうか。。。
M*M2X3さん 2005-03-28 16:26


回答(1) [答え] [関係者] [自信あり]

500℃以上という言葉を 500~600℃と解釈して回答します。
(例えば10000℃でも500℃以上ですから)

ロウつけの様に、接合される母材を溶融せずに
低融点の金属で無理やり接合している場合は例外として
一般的な溶接による溶接部の性能自身には、
500℃程度で加熱しても基本的に何ら問題はありません。

ただし、
①溶接後熱処理しない前提で、ワイヤ成分を選定した際
 ワイヤ成分によっては、特定の温度で脆化する可能性があります。

②直接、溶接部自身の問題ではないのですが、加熱・冷却により 
 組み立て後の形状が変形し、問題を起こす可能があります。

大阪の虎吉さん 2005-03-28 15:04

●質問者からのお礼

回答ありがとうございます。
①注意して選定したいと思います。
②それほど精密な部品ではないので、形状変化は問題ありません。
ただ、溶接部からのリークだけが問題になります。
M*M2X3さん 2005-03-28 16:23


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