自動車は、利便性・安全性向上のために各種センサーやカメラ、
無線通信機器の搭載数が増加しています。
また、軽量化や車室空間確保のために、部品の一体化、小型化が
進み、高集積化により発熱密度が増加。そのため、製品の信頼性
向上に、放熱対策の必要性が高まっています。

そこで、オーティスの異素材積層・複合化技術はいかがですか。
熱対策として用いられる、
・熱伝導性の良い銅やアルミの金属箔
・テープ、シート、ゲル状のTIM
・熱拡散に優れたグラファイトシート
等、熱対策素材の打ち抜き、貼り合わせ加工実績が豊富にございます。
ポリイミドフィルムやノイズ対策シートを組み合わせることで、熱対策と
絶縁、電磁波ノイズ対策といった複数の機能性を持たせることも可能です。

自社で設備開発が可能な技術力と、独自の設計・加工ノウハウにより、
難加工形状や、取り扱いの難しい素材も多数量産化してまいりました。
自動実装に対応できるロール・リール化しての納入に加え、後工程を
考慮した製品設計をご提案し、お客様での装着、貼り付け時の作業性向上にも
貢献しております。

粘着素材やシート、フィルム素材の形状加工でお困りごとがございましたら
オーティスまでご相談ください。